★ 大豆の品質を見極める
今の市場では「国産大豆」「国産大豆使用」と表示した商品が人気を博しているようです。しかし、品種による違い、栽培された地域の違いや気候の変動、生産者の手間のかけ方、更には大豆の保管方法による違いによって大豆の品質は大きく変化し、出来る豆腐の品質にも影響を与えます。この事は輸入大豆にも言え、「国産大豆」という一種のブランドイメージに惑わされること無く、如何に美味しくて高品質な豆腐ができるかという視点から原料となる大豆の品質を見極めることが大変重要になります。
町田食品では、タンパク質含量などの一般的な成分分析の他に、@発芽率、A遺伝子組み換え検査、B可溶性糖類(ショ糖、ガラクトオリゴ糖)含量、C構成タンパク質の分析、を行っています。これらの結果を踏まえた上、小テスト製造を行って加工特性や豆腐の味を確認して最終的な大豆の選定を行っています。
尚、各分析項目により、下記の事が分かります。
@発芽率:保存状態が悪いと大豆が発芽しなくなり、豆腐がうまくできなくなります。
A遺伝子組み換え検査:遺伝子組み換えの大豆が混入しているか否かが分かります。
B可溶性糖類含量:豆腐の甘味を左右するショ糖類の含量を知ることが出来ます。
C構成タンパク質の分析:シッカリした豆腐が出来るか否かの目安となります。
|